禁煙治療・睡眠時無呼吸症候群
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禁煙治療
禁煙治療の保険適用が始まっています。
ただし、禁煙治療の施設適用基準を満たし、社会保険事務所に届出を受理された医療機関のみで保険適用となります。(当院は保険適用施設です)
今まで禁煙したくてもなかなかできなかった方、これから禁煙してみようと思っていらっしゃる方、当院がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
依存度によって、禁煙法はさまざま
ニコチン依存度が低い場合は、自力で禁煙することができます。
きっぱり禁煙することを心に決めて、タバコや灰皿などを目のふれないところに片づけましょう。
タバコが吸いたくなったら、「冷たい水を飲む」「深呼吸する」「歯を磨く」などして、気分をまぎらわせるようにしてください。依存度が中程度の人は、これに加えてニコチンガムなど禁煙補助薬を利用するといいでしょう。
依存度が高めの人は、専門家のサポートが必要です。当院の禁煙治療の受診などを検討してみてください。
当院では、内服薬、ニコチン貼布薬等の禁煙補助剤を用いて治療を行います。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群の検査・治療
睡眠時無呼吸症候群の検査を開始しました。
睡眠中の呼吸の状態、血液中の酸素濃度などを測定します。
検査予約や詳細につきましては、お問い合わせください。
検査の結果、治療が必要な方にはCPAP治療をいたしております。
CPAPについてはお問合せください。
睡眠中に何度も呼吸が止まる病気
睡眠時無呼吸症候群は、その名のとおり「寝ているときに呼吸が止まる」病気です。
健康な人でも、眠っている間に少し呼吸が止まることはよくありますが、長い時間呼吸が止まったり、何度も呼吸が止まったりするようなら、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
医学的には、無呼吸=呼吸が10秒以上止まること。睡眠時無呼吸症候群=無呼吸が1時間に5回以上または一晩(7時間)のうちに30回以上起こるとき、とされていますが、呼吸がどれくらい止まっているかを家庭で数えるのは難しいものです。
いびきがひどく、時々止まるというような人は、回数や時間にこだわらず、一度病院で調べてもらうとよいでしょう。